相鉄沿線で電車を眺めていると、濃い紺色の車両を見かけることがあります。「ヨコハマネイビーブルー(YNB)」と呼ばれるこの相鉄オリジナルカラーは、今や相鉄の顔ともいえる存在です。そんなYNB塗装をまとった車両の中から、初めて廃車になった編成が出ていたことが分かりました(みけまる調べ)。
鉄道ニュースメディア「2nd-train.net」の記事によると、9000系の9703編成(モハ9209・クハ9503ほか)が、廃車・解体のため相鉄のかしわ台車両センターから陸送されたとのことです。この編成は「相鉄線ヒストリートレイン」としても活躍していましたが、営業運転の終了は当初の予定だった3月末より早い2月25日だったと伝えられています。今回の出来事は2026年3月に起きたもので、速報のニュースというよりも、相鉄の世代交代が新しい段階に入ったことを示す動きとして紹介します。
※陸送時期・編成情報・営業運転終了日、および「ヨコハマネイビーブルー色として初めての廃車」である旨はみけまる調べです。最新情報は必ず相模鉄道の公式発表でご確認ください。
相鉄では2026年に入ってから、新型車両13000系の営業運転開始や、8000系の営業運転終了などが続き、車両の世代交代が着々と進んでいます。9000系についても今後、13000系への置き換えが続いていくとみられますが、具体的にいつまでに何編成が置き換わるかは現時点で発表されていません。今回のYNB色として初めての廃車は、その世代交代が9000系にも具体的な形で及び始めたことを示す一歩だと言えそうです。
みけまる君も、踏切のそばで相鉄の電車が行き交う様子をとらえた撮り鉄動画(この動画を見る)を投稿しています。今回のニュースをきっかけに、あらためて動画を見返しながら「今のうちに記録しておきたい」という視点で相鉄の車両を眺めてみるのも面白いかもしれません。
相鉄の車両はこれからも少しずつ入れ替わっていきます。気になる方はぜひ沿線で車両をチェックしてみてください。そして、みけまる君の相鉄撮り鉄動画も、気に入ったら高評価やチャンネル登録で応援してもらえるとうれしいです。
備考:9000系9703編成(モハ9209・クハ9503ほか)が廃車・解体のためかしわ台車両センターから陸送された時期(2026年3月11日)、同編成が「相鉄線ヒストリートレイン」として使用されていたこと、営業運転終了が予定の3月末より早い2月25日だった点は、鉄道ニュースメディア2nd-train.netの記事(https://2nd-train.net/topics/article/71840/)の記載内容を直接確認して記載した。同記事は相模鉄道の公式発表ではなく鉄道ニュースメディアの記事であるため、公式発表そのものではない旨をここに明記する。本件は2026年3月の出来事であり速報ではなく、相鉄の世代交代が新しい段階に進んだ動きとして扱った。9000系全体の置き換え完了時期は現時点で未確定のため、本文では断定していない。リンク先動画に9000系そのものが映っているかは確認できていないため、本文では「9000系をはじめ」等の断定表現を避け、相鉄の車両が行き交う様子として一般的に紹介するに留めた。数値・日付は出典記載の範囲に留め、独自の創作はしていない。