夏休みも終わりが近づく相鉄沿線。駅の売り場で「令和8年8月8日」と“8”がずらりと並んだ記念きっぷを見かけて、思わず立ち止まった人もいるのではないでしょうか。数字の語呂合わせが楽しい、この夏だけの相鉄の記念きっぷを紹介します。
相模鉄道は、2026年8月8日という「8」が並ぶ日にちなんだ「令和8年8月8日記念入場券」を発売しました。通信販売では2026年8月5日(水)9時から、駅や店舗では8月8日(土)から取り扱いが始まっています。
このきっぷの主役は、相鉄でおなじみの8000系電車です。台紙には8000系が3種類の塗装で描かれています。1990年12月に登場したときの「赤帯塗装」、その後の「相鉄グループマークカラー塗装」、そして現在の「ヨコハマネイビーブルー塗装」の3つで、中面では8000系がたどってきた進化の軌跡も紹介されているとのことです。8000系は1990年に登場して以来、塗装を変えながら相鉄の路線で長く活躍してきた、沿線ではおなじみの電車です。同じ形式の電車でも、時代によって装いが変わってきたことがひと目でわかる構成になっています。
そもそも入場券は、電車に乗るためではなく、駅の改札の中に入るためのきっぷです。ホームで電車を見送ったり、記念として手元に残したりするのにちょうどよく、鉄道ファンの間ではデザイン違いを集める楽しみ方も親しまれています。今回のように複数の駅の入場券がひとまとめになっていると、集める楽しさもいっそう感じられそうです。
セットの中身は、横浜駅・西谷駅・大和駅・海老名駅・湘南台駅の入場券が各1枚ずつ、計5枚で1セット。価格は1セット800円(税込み)です。数量は2,500セット限定で、お1人さま各駅1回のお会計につき3セットまで購入できるとのこと。集めがいのある内容ですが、数に限りがある点は覚えておくとよさそうです。
買える場所も確認しておきましょう。駅では、横浜駅1階・星川駅・大和駅・海老名駅1階・湘南台駅・新横浜駅南改札の6か所と、二俣川の「SOTETSU GOODS STORE」で販売されています。遠方の方や店頭に行くのが難しい方は、「きっぷと鉄こもの」のウェブマルシェでの通信販売も利用できます。
気をつけたいのが販売期間です。駅での販売は2026年8月31日(月)まで、通信販売は9月30日(水)までとなっています。駅で直接手に入れたい場合は残りの期間が短いので、気になっている方は早めに動いたほうがよさそうです。
きっぷに描かれた8000系や、セットに並ぶ駅名を眺めていると、実際に走っている相鉄の電車も見たくなってきます。みけまる君も、相鉄の踏切のそばで電車が次々と通り過ぎる様子をとらえた撮り鉄動画(この動画を見る)を投稿しています。記念きっぷで気持ちが盛り上がったあとに動画を見ると、8000系をはじめとした相鉄の車両たちがぐっと身近に感じられるはずです。
「8」が並ぶ日は、そう何度も巡ってくるものではありません。この夏だけの記念きっぷをきっかけに相鉄への興味がわいたら、みけまる君の相鉄動画もあわせてチェックしてもらえるとうれしいです。気に入ってもらえたら、高評価やチャンネル登録で応援してください。
備考:発売日・販売期間(通信販売2026年8月5日〜9月30日、駅販売8月8日〜31日)・価格(1セット800円・税込み)・セット内容(横浜・西谷・大和・海老名・湘南台の入場券各1枚、計5枚)・台紙デザイン(8000系の赤帯塗装〔1990年12月登場時〕・相鉄グループマークカラー塗装・ヨコハマネイビーブルー塗装の3種)・発売数量(2,500セット限定、お1人さま各駅1回のお会計につき3セットまで)・販売箇所は、いずれも相模鉄道の公式プレスリリース(2026年8月付、令和8年8月8日記念入場券の発売に関する発表、r26-126)に基づく。8000系の登場時期(1990年12月)は同プレスリリースの記載に基づき、「30年以上」等の経過年数を示す表現は用いず「長く活躍」との一般的表現に留めた。入場券の役割・記念きっぷ収集に関する記述は一般に知られている内容として記載した。